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ビブラート・しゃくり・こぶし・フォール|加点テクニックのやり方

約7分更新: 2026-06-15テクニックビブラート表現

採点の「テクニック」観点では、歌に表情をつける技法が評価されます。代表的なのがビブラート・しゃくり・こぶし・フォールの4つです。やみくもに使うのではなく、曲の盛り上がりに合わせて使うのがコツです。

ビブラート: 音を細かく揺らす

伸ばす音の最後で、音程を一定の周期で上下に揺らす技法です。まずはロングトーンを安定して伸ばせることが前提。お腹で「あ・あ・あ・あ」と軽く波を作る練習から始め、徐々に滑らかにします。1秒あたり5〜7回程度の揺れが自然とされます。

しゃくり: 下から目標の音へ滑り上げる

歌い出しで、目標より少し低い音から本来の音へ短く滑り上げる技法です。感情のこもった歌い出しになります。ただし多用したり時間をかけすぎると、音程の判定では「歌い出しがずれている」と見なされることがあるので、サッと素早く行うのがコツです。

こぶし: 一瞬だけ装飾的に音を揺らす

演歌などで使われる、音の中で一瞬だけ別の音を挟むように揺らす技法です。ビブラートが「持続する揺れ」なのに対し、こぶしは「一瞬の装飾」です。

フォール: 音の終わりを下げて落とす

フレーズの終わりで、音程をストンと下げて余韻を作る技法です。クールな印象になります。下げたあとに音を止めるところまでが一連の流れです。

注意: テクニックは「正確な音程」の上に乗せるもの。音程が不安定なままテクニックを足しても点は伸びにくいです。まず音程と安定性を固めましょう。

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